夢から覚める寅さん。
青島の北側の海岸線。
木の形から寅さんが昼寝をしていた木を推察し、ちびとらは寅さんと同じように座ってみた。
宮崎県宮崎市青島2
2018年7月訪問
バイをしていて警察官に注意を受ける寅さん。
ポンシュウが警察官に1000円札を握らせる。
寅さんがバイをしていたのは、青島神社の鳥居の横。
バスガイドがツアー客を案内して、橋を渡ってくる。
青島の入口となる弥生橋。
青島側から映している。
宮崎県油津。
運河と石造りの橋。
堀川運河と堀川橋。
宮崎県日南市春日町1−7付近
2018年7月訪問
建物の隙間から見える運河をいく船。
手すりや柵の形状は変わったようだ。
建物や川向うの建物はロケ当時とほぼ変わらない。
宮崎県日南市西町1丁目1−6付近
2018年7月訪問
理髪店から出てくる親子。
後から出てくる女性店員(蝶子)。
手すりと柵のあった建物の左側が理髪店。
理髪店はすでに営業していなかった。
(ここが本当に理髪店だったのかは不明)
蝶子が堀川橋を渡る。
橋の向こう左側の家はロケ当時と変わっていないようだ。屋根は塗り替えられている。
蝶子が鳥居をバックに堀川橋を渡ってお店に入る。
店内で寅さんと遭遇する。
鳥居は吾平津神社。
寅さんと蝶子がいたお店は民家になっている。
宮崎県日南市油津1丁目1−5
2018年7月訪問
「お姉さん、その男、この俺じゃダメかな」
「そちらのお姉さんの分も取っといてくれ」
「まあいいさ。ちょいとだけ良い男ぶらせてくれよ」
いづや食堂で蝶子のため息を聞いて話しかけ、お代を払ってあげる寅さん。
店内はセットなのかと思ったが、堀川橋が見えているので実際にロケをしたようだ。
「あれ?まだ5千円残ってるとおもったんだけど。まいったな、こりゃ」
いづや食堂を出て、堀川橋の上で、財布の中身を見る寅さん。
寅さんは青島でバイをした後、ポンシュウと別れて南下。ここ油津へやって来た。
泉がしのぶの結婚式に向かうため、全日空の飛行機で宮崎空港に到着する。
着陸時に滑走路脇で映るのが現在航空大学校となっている2つの格納庫だと思われる。
宮崎県宮崎市赤江
2018年7月訪問
MIYAZAKIの文字とターミナル。
滑走路から撮影できなかったので、デッキの文字を撮影。
現在は宮崎ブーゲンビリア空港という名称になっている。
立派な門構えの家。
いづみの結婚式が行われている嫁ぎ先。
築120年、島津藩の面影を残す前田邸は古民家レストラン・まえだとして営業している。
宮城県都城市山之口町山之口2895
2018年7月訪問
泉が結婚式に参列している。
泉が座っていたのは、ちびとらがいる位置の少し左側あたりと思われる。
窓の向こうの建物の見え方が一致する。
レストランの食事を予約して撮影させていただいた。
撮影は約5時間程度行われたそうだ。
踊りが披露され、参列者が盛りあがっている
様子を泉が見ている。
現在は襖が外されているが、泉とほぼ同じ位置に座ったちびとら、見ている大広間、柱などロケ当時のまま。
ロケが行われたこの部屋で、素晴らしい食事を楽しむことができるので、ぜひ予約して中に入ることをお勧めします。
新郎と新婦のしのぶが席に挨拶をして回っている。
奥に飾られている書物は本編にも映る。
女将さんにロケの時のお話も聞かせていただきました。
ありがとうございました。
泉が隣のおばあさんかどこから来たのか聞かれて、東京からだと答える。
泉は宮崎空港から内陸側の都城市へ。
結婚式の後、泉が移動する。
観光客は城に入っていく。
飫肥城の大手門。
この通りは大手門通り。
宮崎県日南市飫肥10-1−2
2018年7月訪問
観光客に続いて泉が大手門をくぐって飫肥城内に入る。
結婚式の後、泉は観光で飫肥城にやって来た。
寅さんがいる油津とは一気に近づいた。
記念撮影していた女性が「おじさん、押してください」と声をかけている。
曲がり角から現れる寅さん。
階段の上の寅さん、階段の下の泉がお互いに見合っている。
同じ宮崎県にいるので、1年前の鳥取・倉吉と同じように寅さんと泉がばったり遭遇するのは予想通り。
「なんだお嬢ちゃん、一人で観光か?」
「え~と、どなたでしたっけね?あ!思い出した!満男のガールフレンド!」
泉に声をかける寅さん。
「私を忘れたの?」と泉に言われ、名前も思い出す。
階段の上の蝶子、下りていった泉、2人を追いかけようとして、転んでしまう寅さん。
脇の石垣から寅さんが転んで座り込んだのはこの段だと思われる。
泉が救急車を呼ぶために電話をかけに階段を走っていく。
寅さんが怪我したことを泉からの電話で聞き、宮崎空港に降り立った満男。
空港からバスで移動する車窓。
宮崎県宮崎市赤江
2018年7月訪問
満男、泉が海岸で遊んでいるのを見ている寅さんと蝶子。
石波海岸・幸せの浜。
この海岸は油津からだいぶ南下した所にある。
宮崎県串間市市木16
2018年7月訪問
バス停まで歩く寅さん、満男、泉。
贄波神社前。
石波海岸のそばにバス停があるかのように満男が言っていたが、寅さんたちは全く違う場所を歩いている。
宮崎県日南市南郷町贄波2895
2018年7月訪問
蝶子の車を見つける満男。
贄波神社の鳥居は赤く塗り替えられている。
木々で分かりづらいが、写真の右の方に鳥居がある。